学生のお部屋探し がくるーむ
0120-972-809

大学入試の模試は受けたほうがいい?メリットと注意点を解説

22.daigakumoshi

大学入試のための代表的な対策の一つである「模試(模擬試験)」。

受験生なら受けるのが当たり前といった雰囲気がありますが、実際のところ、模試というのは本当に受けたほうがいいのでしょうか?

今回は、大学入試の模試受験について掘り下げていきます。

模試を受けるメリットについて

まずは、模試のメリットには具体的にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

全国レベルでの実力を測ることができる

模試の成績表には各科目別の総得点はもちろん、全国偏差値や順位、志望校への合格可能性評価(合格到達度)などが記載されるので、学校の成績や校内テストでは分からない、全国水準での実力を見極めることができます。

不得意科目や不得意分野が明らかになる

科目別・分野別の得点傾向が明らかになるため、どの科目が苦手で何が理解できていないかが分かります。模試では、一夜漬けの暗記などで点数を上げるのが難しい分、弱点が露呈しやすく、受験した時点での真の実力が測れます。

入試の雰囲気が疑似体験できる

本番の受験に近い雰囲気を感じられるというのも、模試を受ける大きなメリットです。入試では、緊張感から普段通りの実力を発揮するのが難しくなることが多いため、事前に大勢の受験生に囲まれて試験を受ける状況に慣れておく必要があります。

模試を受ける際に気をつけるべきこと

ここで気をつけなくてはいけないのが、模試の受験はデメリットにもなり得るということです。

特に、以下の2点については注意が必要です。

模試をやみくもに受けない

たくさん模試を受けていると「模試を受けること」だけが目的になりがちです。模試をたくさん受けること=学力を向上させることではありません。模試慣れして集中力が欠如するおそれもあるので、本当に必要な模試だけを選択して受けるようにしましょう。

合格可能性の判定に一喜一憂しない

模試でA判定が出たことで油断して志望校に落ちてしまったり、E判定にショックを受けてモチベーションが下がってしまうケースも珍しくありません。模試の結果に伴うデータ類は、あくまでも参考資料として冷静に捉えるようにしましょう。

結果よりも分析と復習が重要

模試というのは、「結果をもらって終わり」ではありません。

模試を受けることだけを目的にしている、いわゆる「受けっぱなし」の人というのは、模試をどんなに受けても成績が伸びない傾向があります。

模試を受ける最大の意義は「弱点の把握と克服」にあるので、受けた模試はきちんと振り返り、結果を分析して今後の勉強に生かすようにしましょう。

まとめ

模試は受験料がかかるものが多く、実際に受験するとなると一日がかりになる場合がほとんどなので、お金も時間も体力も使うことになります。

それでも、模試を受けることで得られるメリットは大きいため、積極的に受けることをおすすめします。

重要なのは模試のメリットを、いかに有効活用できるかどうかです。

模試の結果に振り回されることなく、実力と弱点をしっかりと分析して、志望校合格を勝ち取ってください。

大学生の生活サポートは「がくるーむ」まで!

あなたにピッタリのお部屋探しを、スタッフ一同、全力でお手伝いさせていただきます!

TOPへ戻る

マンション名、フリーワードで探す
フリーコール 0120-972-809