受験生必見!オープンキャンパスとは?
オープンキャンパスとは、受験生が進路を決める際に目安となるもの。実際に大学や専門学校に行くことで、将来へのイメージを膨らませるものでもあります。今回はオープンキャンパスについてお話ししていきます。
オープンキャンパスとは?
オープンキャンパスとは、大学や専門学校で行われる「学校の一般開放」の意味。全国の受験生を対象に行われる、学校を見学してもらうイベントです。
毎年、学生が夏休みに入る7月から8月の土日に開催するところが多く、9月まで実施するところも。それでは、オープンキャンパスが行われる理由についてお話ししていきましょう。
オープンキャンパスが必要な理由
受験生にとって、進学したい大学や専門学校を知る方法は、各大学の案内パンフレットやネットで調べた情報などです。しかし、学校の設備やカリキュラムが書かれているパンフレットを読んでも、イメージは湧きませんね。
やはり、実際に見たり、聞いたりすることで現実味をおびてきます。まさに、“百聞は一見に如かず”。受験生にとってオープンキャンパスとは、将来を決定するかもしれない重要なイベントです。
オープンキャンパスのメリット
オープンキャンパスとは、受験生が実際に見たり聞いたりして体験することが目的。オープンキャンパスで得た多くの情報は、進路を決める際の目安となり、大きなメリットといえます。
進学へのモチベーションアップ!
実際に見る大学や専門学校の構内、その周辺は、進学の夢をさらに膨らませてくれます。学業はもちろん、学食やサークル活動などその学校独自のものに興味をもつことは、進学に向けてのモチベーションアップにつながります。
大学で学びたいことを明確にできる
学部名や学科名は、同じようなものが多く間違いやすいもの。オープンキャンパスとは、自分の勉強したいものがどの学部や学科なのかを、知る機会でもあります。進学してから後悔しないように、少しでも気になることがあったら質問してみましょう。
取得できる資格や就職実績を確認できる
カリキュラムのなかで取得できる資格の有無や、資格取得への対策講義の有無。また、その費用や合格率などの確認ができるため、将来への展望につながります。大学が実施している推薦入試やAO入試の詳細について確認できるのも大きなメリット。
オープンキャンパスに行ってみよう!
オープンキャンパスとは、受験生にとって進学を希望する大学や専門学校を身近に感じることができる絶好の機会。いくつもの選択肢のなかから選びだした大学や専門学校を、実際に見てみましょう。
希望する大学に申し込みをする
オープンキャンパスに参加するには申し込みが必要です。大学や専門学校が開催しているスケジュールを確認して、オープンキャンパスに行く日が決まったら、大学のHPや電話で申し込みをしましょう。
オープンキャンパスの参加は最低でも3校
オープンキャンパスは日程に無理がなければ、第一志望校、第二志望校、第三志望校まで参加しておくのがベスト。それぞれの学校を比べてみるのも大切です。
オープンキャンパスに持っていくもの
どこのオープンキャンパスでも共通することは、配布される資料が多いこと。参加するときは、大きめのバックを持っていきましょう。また、広い構内をあちこちすることもありますので、歩きやすい靴や動きやすい服装がおすすめです。
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オープンキャンパスとは、受験生の将来への夢を体感させてくれるもの。いろいろな資料の説明は、学生がしてくれることが多いので、さまざまな体験談も聞くことができます。積極的に質問をして将来に備えましょう。
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