保護者がオープンキャンパスに付き添うときの服装は?
学校の敷地や施設を受験生やその家族に向けて開放し、体験講義や見学会などのイベントを行うオープンキャンパス。
学生が参加する時の服装については指定されていないことが多く、制服やカジュアルな私服で参加するのが一般的ですが、付き添う保護者の場合はどうなのでしょうか?
■かっちりしすぎた服装は避ける
保護者が受験に関わる場に出向く場合、スーツのような正装が適切のように思われますが、オープンキャンパスは親子面接でも授業参観でもありません。
露出が多い服装や、奇抜なファッションは論外ですが、何を着ていくかは基本的に自由。
保護者がカジュアルな服装で参加しても全く問題ありません。
フォーマルを意識しすぎた服装は場にそぐわない可能性があるので、キャンパスに適したシンプルなスタイルを意識するとよいでしょう。
■開催時期の気候に適した服を用意する
オープンキャンパスは主に夏と秋に開催されます。
夏休みの時期に合わせた開催か、学園祭や文化祭との同時開催といったケースが多いようです。
夏の時期に参加する場合、熱中症対策は必須です。
襟元がゆったりとした服や、通気性のよい素材の服を選ぶようにしましょう。
施設内でのエアコン対策として、簡単に羽織れる薄手の上着を持参しておくと安心です。
秋の時期に参加する場合は、朝昼晩の寒暖差に対応できる服選びを心がけましょう。
着脱しやすい服を重ね着しておけば、気温の上下に合わせた体温調節が可能です。
■ヒールのない歩きやすい靴を選ぶ
オープンキャンパスにヒールの高い靴は適しません。
広いキャンパス内を子どもと一緒に歩き回ることを想定して、歩きやすい履きなれた靴を選ぶようにしましょう。
足に負担がかからないフラットシューズやローファー、スニーカーなどがベストです。
撥水加工された靴を普段から履きならしておくと、雨の日でも靴選びに悩まずに済むでしょう。
雨天の場合は予定されていたイベント内容が変更になる場合もあります。
学校によって雨天時対応は異なりますので、事前に確認しておきましょう。
今回はオープンキャンパスに付き添う保護者の服装についてまとめてみました。
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