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一人暮らしの学生も住民票の移動が必要?

一人暮らしをスタートすると、いままでの実家から生活の拠点が変わることに変わることになります。
一般的に住所に変更があった場合は住民票を移さなければなりませんが、学生の場合も住民票を移動しなければいけないのでしょうか?
引越しした後であわててしまうことのないように調べてみましょう。

住民票の基本ルール

まずは、住民票の基本ルールから確認しておきましょう。
基本的には引越しをしてから14日以内に市区町村の役所に転入届けを提出するのが基本的なルールになっています。
この基本ルールがそのまま適用されるのであれば、学生という立場に関係なく住民票を移動させる必要があると言えるでしょう。
けれども学生の場合は住民票を移さなくても、通学のために限定的に住んでいると見なされて特にペナルティを課されることもありません。
その理由としては、あくまでも一人暮らしをしているのは一時的なものだと見なされるからということになります。

住民票を移動するメリットとデメリット

学生の場合は、一人暮らしを始めても必ずしも住民票を移動させる必要がないことが分かりました。
けれども、本来であれば移動しなければならないものであることは間違いありません。住民用を移動しないことで何かメリット・デメリットはあるのでしょうか。

社会保険(健康保険、年金保険)

健康保険、年金保険料など社会保険関係の書類は住民票のある住所宛てに送られてくるものです。
そのため住民票を移動させないままにしておくことで直ぐに対応することができないケースも出て来るかもしれません。住民票を移動させておけばこうしたタイムラグを防ぐことができるでしょう。

運転免許証

車の運転免許の試験は住民票がある地域で受験することになります。また、免許証の最初の更新も住民票がある地域で行うことになります。
一人暮らしを始めてから運転免許を取得する予定がある方は、住民票を移動させておいた方が便利でしょう。

成人式

成人式の案内は住民票がある住所に郵送されます。
地元の成人式に出席したいという方は、住民票を移動しない方がよいでしょう。
大学などで出会った友人たちと現在住んでいる地域で一緒に成人式を迎えたいという場合は、住民票を移しておくとよいでしょう。

選挙投票

選挙投票を行うことができるのは住民票のある地域になります。
住民票を移動させない場合は、選挙日に地元に戻るか不在者投票での投票になってしまいます。
不在者投票の場合はあらかじめ郵便などの手続きをするため、ある程度の時間の余裕をもって行う必要がありますから、選挙が行われる際には情報収集を怠らないようにしましょう。

パスポート

パスポートの発行手続きは、居所申請といって進学先の行政でも行えますが、通常必要な書類のほか、追加で書類を用意しなければならず、手続きが煩雑です。現住所に住民票がある場合は普通に申請することができますから、海外に行く必要がある方などは、住民票を現住所に変更しておいた方がよいでしょう。

一人暮らしの学生の住民票移動の必要性について見て来ましたが、住民票がある地域でなければ手続きなどを行うことができないことは多くあります。そのことを十分に考慮して住民票を移動するかどうか決めることをおすすめします。

新生活を快適なお部屋で迎えたいと考えている方はぜひ、がくるーむにお任せ下さい。

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