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本当は怖いビタミン不足

ビタミンと聞くと、「お肌にいい栄養」ぐらいしか思っていませんか?
ビタミンは確かに肌荒れやにきびによいとされていますが、極端に不足するとビタミン欠乏症となり、その症状で日常生活がままならない状況に陥ってしまうので要注意です。

ビタミン欠乏症とは

ビタミン欠乏症は長い間、不治の病として恐れられていた病気です。代表的な欠乏症として脚気(かっけ)や壊血病(かいけつびょう)があります。
脚気(かっけ)は、ビタミンB1の摂取不足により心不全と末梢神経障害をきたす疾患で、心不全による足のむくみや神経障害によって足のしびれが起きる症状があります。心臓機能の低下を併発したときは最悪の場合、死亡に至るとても恐ろしい病気です。大正時代末期は0-4歳の幼児死亡原因の約半数が脚気によるものとされていいます。
壊血病(かいけつびょう)は、ビタミンCの摂取不足により出血性の障害が体内の各器官で生じる病気で皮膚や粘膜、歯肉の出血、歯の脱落、傷の治りが遅い、感染への抵抗力の低下、貧血などがあります。しかしこの病気は3カ月から12カ月に及ぶ長期の間、ビタミンCを摂取しない場合にのみ生じます。
現代人は食生活などによるビタミンB1不足が多く、慢性疲労、食欲不振、動悸(どうき)、めまいのような症状を訴える人の3割以上が潜在的ビタミンB1欠乏症といわれています。
ほかにも、ビタミンの摂取不足で下記のようなビタミン欠乏症を引き起こします。

  • ビタミンA:夜盲症、眼乾燥症、角膜軟化症、毛包性角化症
  • ビタミンB1:脚気(かっけ)、軸性視神経炎、多発性神経炎、ウェルニッケ脳症
  • ビタミンB2:口角炎、口唇炎、舌炎、脂漏性皮膚炎、広範性表在性角膜炎
  • ビタミンB12:悪性貧血
  • ビタミンC:壊血病
  • ビタミンD:くる病、骨軟化症、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、骨および歯の発育障害
  • ビタミンE:不妊症、運動機能障害
  • ビタミンK:血液凝固障害、肝障害、新生児メレナ(新生児出血)
  • ビタミンB3:ペラグラ
  • 葉酸:貧血

ビタミンのとりすぎが危険な場合も

脂溶性ビタミンは体内に蓄積され過剰症を引き起こすので、許容上限摂取量以下に抑える必要があります。

脂溶性ビタミン:ビタミンA、D、E、K

過剰症としてAは脱毛、食欲不振、胎児の形態異常、Dは腎臓(じんぞう)でのカルシウム沈着、Kは新生児の溶血性貧血などがあげられます。
なおビタミンEは脂溶性ですが、全身の脂肪組織に取り込まれるため、過剰症は少ないといわれています。
そのほか、水溶性ビタミンは過剰に摂取しても尿中に排出され、ほとんど心配はありません。

水溶性ビタミン:B1、B2、B3、B5、B6、B7、B9(葉酸)、B12、C

ビタミンは毎日ほどほどに摂る

ビタミンはほとんど体内で生産・合成することができません。食物やサプリメントなどからとらなければならないので、食生活を見なおして健康的な日々を送りましょう。

  • ビタミンA:牛レバー・鮭・青菜の野菜・緑、オレンジ、黄色の野菜
  • ビタミンB1:豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類
  • ビタミンB2:豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳
  • ビタミンB12:牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん
  • ビタミンD:メカジキ・まいたけ・マッシュルーム
  • ビタミンE:小麦胚芽油・ひまわり油・ベニバナ油・アーモンド・ひまわりの種
  • ビタミンK:納豆・こまつ菜・ほうれん草
  • ビタミンB3:たらこ・かつお・レバー類・びんながまぐろ・落花生
  • 葉酸:菜の花・枝豆・ほうれん草・からし菜・レバー類

ビタミンで健康的な日常生活を

「好きなものだけを食べる」「簡単に空腹を満たすことができる」といった理由で、偏った食生活を続けていると、知らず知らずのうちにビタミンが不足しいくかもしれません。
健康は、失って初めて過去を後悔してしまうもの。毎日元気に過ごすために、日々の食事バランスに気を付けましょう。
がくるーむでは、学生の一人暮らしを応援しています。自炊には自信がない、学業に専念したいという学生の為に食事付きの学生寮や学生会館を多数ご紹介しています。健康管理が気になるという方はぜひご利用ください。

カテゴリ:一人暮らし タグ:,

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