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一人暮らしの光熱費ってどのくらい?

一人暮らしの光熱費ってどのくらい

もうすぐ春ですね。この春から人生で初めて一人暮らしをする新大学生も多いのではないでしょうか?一人暮らしは何かとお金がかかります。実家暮らしではタダで済んだ食費や光熱費も、自分で負担しなくてはなりません。そこで今回は、一人暮らしをする際にかかる光熱費についてまとめてみました。

皆さんは、実家の光熱費がいくらかかっているのかご存じですか?生活する人数が一人になるからといって、光熱費が安くなるとは限りません。一人暮らしでは高熱費がいくらかかるのかを見てみましょう。

全国の光熱費の平均

光熱費はその人の生活スタイルにも大きく左右されますが、総務省の「家計調査」によると、一人暮らしにかかる光熱費の平均は10,875円/月となっています。もちろん、節約次第ではこれよりも低く抑えることは十分に可能です。

光熱費の内訳

光熱費は会計上では「水道光熱費」と記載されるのが普通です。そのため光熱費は、大きく分けて、電気代・ガス代・水道代の3つに分けることができます。では、細かい内訳をみてみましょう。

電気代

光熱費の中で一番ウェイトを占めるのが電気代です。総務省の調べによると、平均が4,801円/月となっています。電気代の細かい内訳をみると、以下のようになります。

「電気冷蔵庫」(14.2%)
「照明器具」(13.4%)
「テレビ」(8.9%)
「エアコン」(7.4%)
「電気便座」(3.7%)ほか

エアコンが占める割合は7.4%と一見低く見えますが、季節によって大きく変わってくるので注意が必要です。

ガス代

ガス代の平均は3000~6000円/月と幅があります。ガスで注意すべき点は、その種類です。ガスには、都市ガス(公共料金のため料金は一律)と、プロパンガス(業者によってまちまち)の2種類あります。プロパンガスの方が一般的には高く、地域によっては、都市ガスの2倍近くの差があるそうです。普段使う分には差がないので、出来るだけ都市ガスを利用しましょう。

水道代

最後は水道代です。水道代は、2ヶ月に1回まとめて請求されるのが一般的です。全国平均は3000円/月となっています。細かい内訳は以下のようになります。

「トイレ」(28%)
「風呂」(24%)
「炊事」(23%)
「洗濯」(16%)ほか

水道代は簡単に節約できます。節約のコツについては、後ほど詳しくまとめます。

どうやったら光熱費を節約できるの?

ひと月に1万円以上かかってしまう光熱費ですが、工夫すればこれよりも低く抑えることができます。以下電気代・ガス代・水道代ごとにまとめてみました。

電気代

電気代を低く抑えるためには、電気機器の利用方法を考え直す必要があります。使わない電気器のコンセントは抜く、エアコンの設定温度を高く(低く)設定する、などです。大学生であれば、暑い日(寒い日)は大学の図書館を利用すれば、エアコン代を節約することができます。

ガス代

ガス代は気温より水温に影響されます。冷たい水を温めようとすればそれだけ多くのガスを消費することになるからです。ガス代を節約するためには、鍋にふたをする、貯めたお風呂にはすぐ入るなどして、水を温めやすくすることと、温めたお湯をすぐ使うことが肝要です。

水道代

水は大切に使うように心がけましょう。コツは、「ためた水」を有効に使うことです。例えば、コップのお水で口をすすぐ、貯めたお湯で体を洗う、洗い桶の中で食器を洗う、などです。

まとめ

新大学生の方の中には、生まれて初めての一人暮らしに不安を抱えている方も多いことでしょう。現実的にも、一人暮らしをするためには、金銭面で大きな負担がかかります。特に大学生の方は、学校の課題などでパソコンを使う機会が格段に増えるでしょう。それによってかかる光熱費も自分で負担しなくてなりません。

しかし、光熱費を節約することは、それほど難しいことではありません。ちょっと工夫すれば、光熱費を節約することができます。今回のまとめを参考にして、充実した楽しい一人暮らしを送りましょう!

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