学生寮の部屋ってどんな感じ?
学生寮では、大学1年生から4年生までの学生が、共同生活を送ります。アパートとは部屋の作りが違っているので、入寮前にはしっかりと確認するようにしましょう。
今回はそんな学生寮の部屋の特徴をまとめてみました。
そもそも学生寮とは?
学生寮には、いろいろな学校に通う学生が入寮します。新入生から4年生までが共同生活を送り、食事が出る寮も多くあります。普通のアパートとは部屋の構成も違います。
最初は少し、学生寮の生活を不便と感じるかもしれません。しかし、先輩・後輩との交流も盛んで、一生涯の友人を作れるでしょう。
学生寮の部屋の特徴
学生寮の部屋の作りはどうなっているのか、あまり知られていないのが実情ではないでしょうか。中学や高校が全寮制だった方はまだしも、大学で初めて寮生活を経験するという方はなおさらです。
特徴1:家具付き
学生寮は机・イス・ベッドなど必要最低限の家具が付いています。クローゼットなどの収納が備え付けのものでは足りない場合は、自分で家具を持ち込むこともできます。備え付けの家具はその部屋で生活しやすいように考えられて置かれていますので、入居と同時に多くの家具や物を持ち込むのではなく、実際に生活してみてから必要な家具を追加するのが良いでしょう。
特徴2:シンプルなお部屋
学生寮は様々な学生が住み、入れ替わりもあるのでどの物件も白を基調としたシンプルなお部屋がほとんどです。殺風景に感じるかもしれませんが、カーテンやベッドカバーなど自分で用意しなければいけないインテリアを工夫すれば、充分自分らしいお部屋にすることができますよ。
特徴3:共有スペースがある
学生寮の部屋で最も大きな特徴の1つが、共有スペースです。個室の場合、その部屋は自分だけの空間なので、プライベートは確保されています。
台所や浴室、寮によってはトイレと洗濯機も共用になっている場合があります。これらの共有スペースは共同生活には欠かせないものであり、学生同士の交流の場にもなっています。
食事が付くという特典も
おまけですが、学生寮には食事が付くことも少なくありません。お金の無い学生にはありがたい特典です。寮生と一緒に食堂でにぎやかにご飯を食べられるのも魅力ですね。
学生寮の情報ならがくるーむ
日本全国にさまざまな学生寮があるので、地域ごとに多少の違いはあります。
しかし、最近の学生寮の傾向を見ると、完全個室、家具家電付きの寮も増えてきているので、学生にとって非常に恵まれた環境が整ってきているはずです。
がくるーむには、全国の学生寮の情報が網羅されているので、来年の春から大学に進学する高校生の方や、学生寮への入寮を考えている大学生の方も、ぜひ1度チェックしてみてください。