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学生マンションと一般的なマンションどちらを選ぶべき?

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学生マンションと一般的なマンションの違いを徹底解説!さらに学生マンションを選びたいかどうかアンケート調査を実施しました。進学に伴い一人暮らしをする予定の人、住み替えを検討している学生のみなさんにおすすめのお部屋の探し方をご紹介します。

学生マンションと一般的なマンションとの違い

1つ目の違いは【入居者】です。学生マンションは入居者を学生に限定していますが、一般的なマンションは社会人など誰でも入居が可能です。

学生限定物件のメリット

  • 隣にどんな人が住んでいるのか分からないという不安が軽減される。
  • 学生同士だとライフスタイルが似ているので、生活リズムの違いから起こる騒音トラブルが起こりにくい。

掃除機や洗濯機の音、足音、ドアを開閉する音などの生活音は日中や夕方であれば多少聞こえてきても平気です。しかし、寝ているときに聞こえてくる音は些細なものでも気になってしまうものです。生活リズムが同じ人同士が住むマンションのほうが、騒音トラブルを避けることができるのです。

学生マンションでも当然、「隣人が部屋で友達と騒いでいてうるさい」など騒音トラブルはあります。「迷惑だな」と感じたら物件の管理人や管理会社に伝えると適切に対処してくれます。

学生限定物件のデメリット

  • 卒業したら退去しなくてはならない。

卒業後、就職しても住み続けたいと思っていても学籍が無い場合は退去しなくてはなりません。住み替える物件を探して、新たに礼金、敷金、仲介手数料を支払って・・となると時間とお金がかかります。社会人になっても住み続ける予定の人は学生専用ではない、一般的なマンションを選んだほうが良いでしょう。

(学生マンションとうたっている物件の中には卒業後も一定期間住み続けられるものや、入居者の大半は学生だが、社会人の入居も可としているものがあります。物件によって異なります。)

2つ目の違いは【春入居のお部屋を予約ができる】かどうか

学生マンションは卒業生が退去するので空室の予測しやすく、早い時期から募集を始めます。

(例)春に入居者が入れ替わる場合

前の入居者がまだ住んでいる段階でお部屋の募集をし、次の入居者の契約を行うため、次の入居者は先に契約をしても家賃は入居時から支払うという仕組みです。学生マンションの入居者が退去する場合、大体3カ月前までに申し出なくてはなりません。そのため春に空くお部屋は11~12月ごろには判明しているのです。

早くから予約ができて無駄な家賃を支払う必要がない学生マンションですが、ひとつ残念な点があります。それは前の入居者が住んでいるため、実際に入居するお部屋を見学できないことです。同じマンション内で別のお部屋が空いていれば代わりにその部屋を見学することになります。見学時に満室の場合は物件資料で写真や間取りを確認、検討しなくてはなりません。

一般的なマンションの空きは退去する1ヶ月前に判明する場合が多いです。物件によっては空きが全く出ないときもあるため、空き予定のお部屋が確定してから募集を開始します。そのため事前にお部屋の予約を受け付けることができないのです。

例えば、一般的なマンションで11月にお部屋を決めたとすると、既に退去済みか、1ヶ月程度で退去するお部屋のため、家賃がすぐに発生してしまいます。

学生の間一人暮らしをするなら約半数が学生マンションを選びたい!

子をもつ親と学生本人を対象に学生マンションと一般的なマンションどちらを選びたいかアンケート調査を実施しました。

「学生マンションとは入居者が全員学生の物件です。誰でも入居できる一般的なアパート・マンションと学生マンション。学生の間一人暮らしをするとしたらどちらを選びますか?」

インターネット調査 期間:2019/7/18~2019/7/25
対象:子をもつ親260人 学生217人

入居者が学生のみのマンションが安心と思う方が多いようです。

一般的なマンションを選びたいと答えた割合は、保護者が9%、学生本人が29%でした。学生マンションは一般的なマンションと比べると数が少ないので、例えば、〇〇駅限定やバス・トイレ別、独立洗面台付き、部屋の広さは8帖以上・・・などの希望条件が明確に絞られている場合は、一般的なマンションで探したほうが希望に合致する物件が見つかりやすいかもしれません。

家具・家電付管理人付き女性専用物件女性専用フロアを希望する場合は学生マンションのほうが断然おすすめです。地域によりますが一般的なマンションよりも物件数が豊富です。

おすすめのお部屋の探し方

誰でも、無駄な家賃は払いたくないはず。引っ越しの3カ月以上前からお部屋を探し始めて、予約しておきたい。という場合、まずは学生マンションで探しましょう。早い時期にお部屋を決めても無駄な家賃を支払う必要がありません。また、受験中で進学先が決まっていない人でも事前に予約ができる物件もあります。

学生マンションでは希望条件に合う物件が無かったという場合は引っ越しの1ヶ月ぐらい前になったら一般的なマンションでも検討する。という探し方がおすすめです。

学生マンションと一般的なマンションはお部屋の設備、生活ルールに大きな違いはありません。希望の条件(お部屋の設備 通学時間 予算など)を決めたらお部屋探しをスタートさせましょう!

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