学生マンション入居の際にかかる費用まとめ
立地もよく、設備・セキュリティー面も充実しているため、人気が高まっている学生マンションですが、入居にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?今回は基本的な費用に関する情報をまとめました。
学生マンションは設備・セキュリティーともに優秀
学生マンションとは、その名の通り学生入居者を対象にしたマンションのこと。新しい物件が多く、設備面が優れているのが特徴です。たとえば、IH調理器・追い焚き風呂・床暖房など、学生の一人暮らしには十分すぎる設備が整っています。
さらに、エントランスのオートロックやテレビモニター付きのインターホンなど、セキュリティー面も優秀。初めての一人暮らしでも安心です。
学生マンションは一般のマンションよりお得
学生マンションは設備が充実している分、かかる費用が多少割高ですが、一般的なマンションと比べると大きな差はありません。むしろ、学生マンションの方が、立地や設備面で優れていることが多く、お得な物件といえるでしょう。
学生マンション入居の際にかかる費用
学生マンションに入居する際には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?押さえておくべき費用は主に以下の6つです。それぞれを詳しく見ていきましょう。
・月額家賃
・仲介手数料
・敷金
・引っ越し費用
・入館料 (契約更新料)
月額家賃
月額の家賃は学生マンションによってばらつきがあります。大体の目安が6万円~7万円というところでしょうか。やはり設備面で優れている学生マンションは、通常の一人暮らしにかかる家賃よりも若干高いようです。
仲介手数料
仲介業者を通して学生マンションに入居する場合、仲介手数料が費用として発生します。相場は、税抜きで1ヶ月分の月額家賃。オーナーと直接契約する物件の場合、仲介手数料を支払う必要はありません。
敷金
敷金は契約初期に発生します。相場は、10~15万円で家賃2ヶ月分と定めている学生マンションも多いようです。
引っ越し費用
当然のことながら、引っ越し費用もかかります。家具の数などによって、費用は人によってバラツキがあります。
入館料 (契約更新料)
学生マンションは入館料というシステムを採用していることがほとんどです。契約時に発生することから、礼金とほぼ同じ意味合いと捉えてよいでしょう。家賃2ヶ月分、または15万円前後が相場です。
さらに、更新料として、入館料と同じ金額または少し減額された金額を支払う必要もあります。入館料というシステムは、月々の家賃支払いの負担を減らす狙いで導入されています。
がくるーむは学生マンションの情報が豊富
学生マンションは設備が優れているため、通常の一人暮らし物件よりは若干コストがかかります。しかし、設備・立地面のグレードを考慮すると、十分お得な選択といえるでしょう。
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