学生マンションの間取りにはどんなものが多いの?
春から一人暮らしを始める大学生の中には、学生マンションに入居する方も多いはず。学生マンションを選ぶ上で、重要な要素の1つが間取りです。学生マンションにはどの間取りが1番多いのでしょうか?
学生マンションとは?
学生マンションとは、学生入居者を対象にした物件のこと。比較的築年数が浅いのが特徴で、通常のアパートなどに比べ、設備も充実しています。
さらに、セキュリティー面もしっかりしている学生マンションがほとんどなので、女子学生の方の一人暮らしにも安心です。入居者が学生のみなので、ご近所トラブルを避けることができるのもメリット。
学生の一人暮らしに適した2つの間取り
学生の一人暮らしに適した間取りとは、どんなものでしょうか?現在の学生の多くは、ワンルームか1Kに住んでいるのがほとんど。学生向けと呼べるのは、この2つの間取りと呼べそうです。
ワンルーム
ワンルームとは、その名の通り、部屋の数が1つの物件を指します。キッチンも同じ部屋にあり、食事も睡眠も同じ部屋ですることになります。
収納スペースは少なめですが、学校の勉強やサークル活動、バイトなどに忙しい大学生には、十分な広さと言えそうです。
1K
1Kは、ワンルームと違い、キッチンが独立しています。その分、部屋が広く感じられそうですが、面積は総じて狭い造りになっているのがほとんど。料理を同じ部屋でしなくてもいいのが、ワンルームとの大きな違いといえそうです。
学生の一人暮らしに適した広さは?
一人暮らしの学生の多くが、15㎡から20㎡の物件に住んでいます。ベッド、テレビ、洋服ダンスなど、必要最低限の家具は十分置ける広さだと言われていますが、ソファーを設置したい場合は、20㎡以上は必要です。
学生マンションの主な間取り
学生マンションの間取りにはワンルームと1K、どちらのタイプが多いのでしょうか?また、広さがどのくらいかも気になりますよね。山手線周辺の学生マンションを例にとってみていきましょう。
学生マンションの間取りは1Kが多い
山手線周辺の学生マンションをざっくり調べてみると、1Kの物件が圧倒的に多い印象。キッチンが独立している分、ワンルームよりも暮らしやすい間取りといえます。
バスとトイレもセパレート型が多く、ユニットバスはむしろ少数派。学生マンションの設備レベルの高さがうかがえます。
広さが20㎡を超える物件も
一人暮らしに必要な最低限の広さは、15㎡から20㎡。学生マンションは総じてこの基準をクリアしています。16㎡や18㎡の物件もちらほらありますが、多くの物件が20㎡弱。そして物件によっては30㎡のものも。
一人暮らしには充分すぎるほどのスペースですが、友達を呼んでワイワイしたいという方や、家具をたくさん置きたいという方にはぴったりでしょう。
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学生マンションは、一人暮らしの学生には十分すぎるほどの生活スペースを提供しています。さらに、広さだけでなく、学生マンションは設備の面でも非常に優秀。普通のアパートに住むよりも、学生マンションの方がお得感があります。
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