学生マンションの選び方で注意すべきポイント
来年から1人暮らしを始める高校生や大学生の方の中には、学生マンションへの入居を考えている方も多いはずです。そんな方たちのために、学生マンションの選び方についてまとめました。
学生マンションで自由な1人暮らし
学生マンションには、学生だけが住んでいるため、ご近所トラブルなどともほぼ無縁です。プライベートとコミュニケーションのバランスもとりやすく、学生マンションは今イチオシの物件です。また、セキュリティー面も万全なので、安心して1人暮らしを楽しむことができます。
学生マンションの選び方の3つのポイント
1人暮らしの住居を探す場合、さまざまな要素を検討する必要があります。学生マンションも例外ではありません。一口に学生マンションといっても、家賃、立地、設備などに違いがあります。選び方にはいくつかポイントがあるので、1つずつ確認していきましょう。
ポイント1:家賃
学生マンションに限らず、物件選びで最も気になる条件は、何といっても家賃でしょう。都内の学生マンションだけでも、3万円代から8万円代まで、大きな開きが見られます。相場よりも安いということは何らかの理由があるので、くれぐれも家賃の値段だけで選ばないようにしましょう。
また、初期費用である敷金礼金や仲介手数料も考慮に入れてください。初期費用が高い場合でも、家具・家電付きの学生マンションもあるので、インターネットで検索してみるとよいでしょう。
ポイント2:立地
選び方のポイントの2つ目は立地。部屋を探す際には、内装や設備にのみ注目しがちですが、立地面も非常に重要になります。
まずは、駅や大学までの距離を参考にしてください。大学の講義の間のちょっとした隙間時間に、気軽に帰宅できる距離だと便利です。また、部屋の日当たりは絶対に確認するようにしましょう。
ポイント3:設備
学生マンションは新築が多いため、設備も比較的新しい傾向にあります。しかし、念のため、部屋の設備はしっかりと確認するようにしましょう。
たとえば、お風呂とトイレは独立しているか、部屋はオートロックか、家具や家電は付いているか、など。学生マンションの全体の設備も重要でしょう。防犯カメラはもちろんのこと、管理人が常駐していれば、より安心です。
選び方のコツは細かい情報
学生マンションの選び方のポイントを紹介しましたが、部屋選びに失敗しないためには、より細かい情報が必要です。大手の不動産会社のホームページもオススメですが、学生専門の物件のみを扱ったサイトで検索すると、より細かい条件で調べることができて便利でしょう。
がくるーむでは、細かい情報を検索できます
入学から卒業までと考えると、学生マンションには、最低でも4年間住むことになるので、選び方には十分注意しましょう。家の経済事情、大学の立地、自分のライフスタイル、これらの要素を吟味することで、おのずと自分に合った学生マンションが見つかるはずです。
学生向けの賃貸情報が集まっているがくるーむなら、立地や最寄り駅など、細かい条件で学生マンションを検索することができます。初めてのお部屋選びに迷われている方は、ぜひご利用ください。