総合型選抜(旧AO入試)とは
総合型選抜(旧:AO入試)とは、各大学や学科、学部が求める「学生像」に合った人物を選抜する方式です。出願時の書類や、入試の内容、評価される点などは、大学によって異なるため、なによりも「早めの情報取集と準備」が重要です!
アドミッション・ポリシーを頭に入れておく
あなたは志望大学が「どのような人物を求めているか」知っていますか?
総合型選抜でもっとも大切なことは、「大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)」を調べ、しっかりと頭に入れておくことです。
総合型選抜では、各大学が定めるアドミッション・ポリシーに沿って評価が行われ、志願者と大学とのマッチングが合否に大きく影響します。
また、その大学の「理念や教育」を理解しているかが問われます。そのため、志望大学を事前にリサーチし、自分がその大学のアドミッション・ポリシーに適した人物であることを必ず確認しましょう。
自分の長所・強み・特技を活かす!
あなたが志望大学のアドミッション・ポリシーに合っており、「その大学・学部を志望する強い動機と意欲がある」、「入学後の具体的な目標がある」、「高校時代、何かに打ち込んだ経験がある」場合には、そのすべてが大きな強みになります。
どのような点が評価されるのは大学によって異なるため、自分の長所や強み、特技を活かすことのできる大学や、入試方法を選択することも、ひとつの「受験戦略」。大学側も、受験生のミスマッチを防ぐために、オープンキャンパスや説明会、相談会などを行っています。このような機会を利用して、早めに総合型選抜の情報を集めてください。
バラエティ豊かな選考方法
総合型選抜の選考方法は、面接や小論文だけはありません。プレゼンテーションやグループディスカッション、実技試験や学力試験、取得資格など、大学によって様々です。
そのため、志望大学が課す試験の内容を確認し、早めに対策を立てることが必要になります。
総合型選抜では、この「事前準備」がとても大切で、合否に大きく影響するといっても過言ではありません。
逆に言えば、総合型選抜は「事前の準備に多くの時間と労力を要する」場合があり、受験のスケジュールや計画に支障をきたさないように、事前にしっかりと計画を立てて挑みましょう。
情報収集と事前準備、そして計画性
大学によって異なる総合型選抜は、「早めの情報収集、出願に向けた準備、入試全体の計画」の3点セットが基本です。
最後に、入試の情報は「必ず最新の情報」を入手する必要があることも忘れずに。総合型選抜を考えている人は、さっそく志望大学のHPで入試情報のリサーチを開始してください!
大学生活のお部屋探しは、是非「がくるーむ」にご相談ください!
あなたぴったりのお部屋探しをお手伝いさせていただきます。