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キャンパスのリアルな日常空間に入れる学食体験

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近年、雰囲気や味にこだわった、個性あふれる学食が増えています。

オープンキャンパスのプログラムに「学食体験」が組み込まれていることも多くなっており、魅力的な学食の有無が、志望校を決める基準の一つになっているといっても過言ではないでしょう。

今回は、キャンパスの雰囲気を肌で感じることができる学食体験を取り上げます。

学食の由来と存在意義

学食は「学生食堂」の略で、その名のとおり、学生のために用意された食堂のことをいいます。

福沢諭吉が開いた「蘭学塾」が、1868(慶應4/明治元)年に「慶應義塾」と命名された際、寄宿舎の敷地に欧米風のスタイルを導入した食堂が設けられており、これが日本で最初の学生食堂だといわれています。

メニューには西洋食(パン食)が加えられ、食事の時刻や時間、食堂でのマナーや服装に関する規則もあったそうです。

いまや、キャンパスライフを送る学生にとって、学食の存在は必要不可欠。

比較的安価に栄養バランスの取れた食事がとれるのはもちろん、勉強、休憩、ミーティング、読書、雑談など、授業以外の時間を有効活用できるマルチな場所となっています。

学食体験とは

学食体験では、実際に在校生が利用している食堂に入り、キャンパスの日常風景を間近で見ながら食事をすることができます。

オープンキャンパスのプログラムに組まれていることが多く、オープンキャンパス用の特別メニューが受験生やその保護者に対して無料で提供されることもあります。

先着順や予約が必要な場合もあるため、オープンキャンパスに参加する際には、あわせて確認しておく必要があります。

また、一般開放されている学食では、オープンキャンパス以外でも利用が可能ですが、曜日や時間帯が限定されていたり、利用できる範囲が制限されている場合もあるので、事前に確認してから訪問するようにしましょう。

まとめ

少子化の影響で大学入学者数が大きく減少することが予測される中、学食は学生獲得の切り札として進化し続けています。

近隣住民やビジネスワーカーなど、誰でも気軽に利用できる人気スポットとして注目を浴びたり、美味しい学食としてマスコミに取り上げられることも珍しくなくなりました。

学食体験することで、メニューの質や食堂の雰囲気はもちろん、大学内の日常の光景をより深く観察することができます。

入学後のキャンパスライフについてもイメージしやすくなるため、興味がある学校に学食があるのであれば、積極的に学食体験することをおすすめします。

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