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オープンキャンパスへの参加は合否に影響する?

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入学を希望する受験生や保護者の方々に施設を開放し、学校への関心や理解を深めてもらう目的で開催される「オープンキャンパス」。

オープンキャンパスへの参加の有無が、入試の結果を左右するともいわれていますが、実際はどうなのでしょうか。

今回は、オープンキャンパスへの参加と合否の関係について掘り下げます。

オープンキャンパスは志望校決定へのステップ

オープンキャンパスでは、入試説明会やキャンパスツアー、模擬授業の実施など、さまざまなイベントやプログラムが用意されています。

近年、少子化の影響によって「大学全入時代」が本格化しており、学生を確保するための広報活動の一環として、学校側もオープンキャンパスの開催に力を入れています。

夏休み時期に開催されることが多いですが、学園祭と同時に開催される場合もあるので、希望する学校のホームページは定期的にチェックしておきましょう。

実際に学校を訪問する「来場型」が一般的ですが、コロナ禍以降は「オンライン型」のオープンキャンパスを実施する学校も増えています。

オンライン型の場合は、遠方に住んでいたり予定が合わない場合でも自宅などから参加できるので、交通費や時間の節約になるメリットがあります。

オープンキャンパスと合否の関係性

ここで気になるのが、オープンキャンパスへの参加と合否の関係性です。

参加することで有利になるという意見がある一方で、行っても行かなくても同じという意見もありますが、実際はどうなのでしょうか?

総合型選抜入試(旧AO入試)の場合

出願条件として、オープンキャンパスへの参加が義務づけられていることがあります。有利不利ということではなく、参加していなければ出願自体ができないため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

また、出願条件になくても、面接でオープンキャンパスへの参加の有無を質問されることがあります。参加しておくことで面接官に積極的な姿勢がアピールでき、志望動機の説得力が増すので加点が期待できます。

一般選抜入試の場合

オープンキャンパスへの参加が直接的に合否に影響する可能性は低いものの、間接的に影響することは間違いないでしょう。大学が求めている学生像や価値観を理解することでモチベーションが上がり、その後の学習効果も高めることができます。

目指す先のビジョンや自分の将来像がハッキリと見えてくることで、受験に取り組む姿勢も変わってきます。合否に影響するからとか、有利になるからという視点で参加するのではなく、「行く意味」を自分の中で理解して参加することが重要です。

まとめ

オープンキャンパスは、希望校が自分に合っているのか見極めることができる貴重な機会であり、入学してから「思っていたのと違った」といったミスマッチも防げます。

出願条件に参加を必須条件としている場合はもちろん、参加が任意であっても、オープンキャンパスは積極的に参加することをおすすめします。

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